Top >  0ホワイトカラーエグゼンプション関係記事 >  森永卓郎:自民党が破滅への道を進む可能性

森永卓郎:自民党が破滅への道を進む可能性

 7月29日に行われた参議院議員選挙の結果、安倍総理の率いる自民党の獲得議席は37議席にとどまり、歴史的な惨敗を喫した。わたしは、選挙前の自民党大敗報道により、自民党が最後の底力を見せて多少の揺り戻しがあると思っていただけに、ここまでの惨敗は予想していなかった。おそらく、安倍総理自身も予想していなかったに違いない。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/92/

 自民党の幹部は、たとえ過半数を割っても、40台の後半を獲得すればいいと考えていたのだろう。そうなれば、国民新党や無所属議員を一本釣りして与党は過半数に達する。衆参両院で過半数を維持することで、集団的自衛権や消費税など、国民にとってきつい課題について、一気に結論を出すつもりだったのではないか。

 ホワイトカラーエグゼンプションも実施するつもりだったのかもしれない。そして、衆議院の任期満了まで2年間総選挙を引っ張り、国民の記憶が薄れたところで勝負に出る。これが安倍総理の戦略だったはずだ。だが、ここまで負けるとそうした戦略がとれない。当面のところ、強いことができなくなったのは確かである。

 選挙中、安倍総理は「今回の選挙は総理を選ぶ選挙です」と言っていたが、どうやら辞任する意志はまったくないようだ。

 一部には、安倍総理が突然内閣総辞職をして、次の首班指名選挙で岡田克也元民主党代表を指名、民主党を分裂させる手に出るのではないかといううわさもあるにはある。だが、さすがにそうした自爆テロのようなことしないだろう。

 こうした状況の下、果たして我が国の政治・経済は今後どのような方向に進んでいくのだろうか。

スポンサードリンク

         

0ホワイトカラーエグゼンプション関係記事

ホワイトカラーエグゼンプション(または、ホワイトカラーイグゼンプション、英:white collar exemption、ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)とはいわゆるホワイトカラー労働者(主に事務に従事する人々を指す職種・労働層)に対する労働時間規制を適用免除すること、またはその制度。
各国の労働法制において、労働時間の規制がなされていることを前提としてその規制の適用を免除し、または例外を認めることで、労働時間の規制を緩和することをいう。狭義には労働時間そのものに関する規制についての緩和を指すものであるが、労働時間規制に付随する規制として、労働時間に応じた賃金の支払いの強制や、一定の時間を超えた超過時間についての割増賃金の適用義務化などが設定されていることから、広義にはこれらの適用の免除についても本制度の範疇として理解される。
なお、exception(例外)との混同かホワイトカラーエグゼプションと書かれる場合もあるが、英語表記はexemptionである。

関連エントリー

* デュポン社長に聞く【外資系トップの仕事力】-プロ&エグゼ転職特集-ISS * メール一本で7000万円の経済効果 (DELL-SB360) * 「食品の異物混入対策に朗報!」最先端への入り口はこち 成果主義の貫徹と労働基本権の清算 導入の是非が問われるホワイトカラーエグゼンプション--調査では約7割が反対 品質マネジメント - 顧客満足 - 組織における苦情対応のための指針 サーチ・ナウ:どうする?ホワイトカラーの時間外労働 マクドナルド訴訟とホワイトカラー・エグゼンプション 「名ばかり店長」集会報告~勇気をもって立ち上がった店長たち 労働組合の政治活動をどう考えるか 当事者が勢揃い~「名ばかり店長」に尊厳を5・19集会 ドラッカー「経営者の条件」(読んでる途中) クリエイティブ、ホワイトカラーのI-TRIGUE 3400/2200発売 モティベーションの起こし方 「長寿医療制度」 【柏木理佳のキャリアアップ講座】ホワイトカラーは残業代ゼロ!? Hotmail創設者がスパム対策に乗り出す 「あ・うん」が幅を利かせるニッポンの会社にSAPの回答は? 報告~一橋出版=マイスタッフ争議の早期解決をめざす3・6決起集会 働くナビ:「名ばかり管理職」その広がりの実態は。 いまや日本は、サラリーマン大受難時代に突入した ホワイトカラーエグゼンプションと裁量労働制 あなたはだらしな系、それとも、きっちり系? 仕事との調和いうが ホワイトカラー・エグゼンプション 「残業代払え」名ばかり管理職110番 エグゼンプションが裁かれた~マクドナルドの地裁判決 名のみ管理職 大手企業のやることか もう「マクドナルド」は買わない=店長に不当な労働条件と東京地裁 書くのが苦手な人に送る視点を変えた楽しい文章術 労働者の願いに背向ける 今年の収穫~『肩書だけの管理職・マクドナルド化する労働』 08年春闘 経団連 賃上げ容認 指針発表 横並びは否定 国民との矛盾広げる 消費税アップを明記…日本経団連2008年「優先政策事項」 リーダーシップの質的変化 「何時間働くと過労死するのか」 「好きなら大丈夫」かで議論白熱 民主急落、自民前年並み 経団連の07年政策評価 過労死ライン、男性8.1% 「ワーク・ライフ・バランスと男女共同参画」シンポジウムを振り返って 「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相 舛添氏「残業代出ないなら帰る」 社保庁職員の年金着服問題 厚労相が告発断念 家庭だんらん法に 労働ビッグバンは時間をかけてでも実現すべきだ 非正規社員の増加は 正規社員の雇用を守るため エグゼンプション外す ホワイトカラーエグゼンプションは「残業代ゼロ」ではない 森永卓郎:自民党が破滅への道を進む可能性 参院選で長時間労働 焦点 3候補者に政策アンケート(上) 残業代ゼロ法案? サラリーマン社会の崩壊 日本マクドナルドに見る 東商、国の労働政策転換を要望 時短ブームで激減? 平均残業代は5万円 “派遣・残業 規制緩和を” NIコンサルティング、ナレッジワーカー向け知識労働支援ツール「可視化日報」を販売 骨太の方針 「闘う政治家」の自負はどうした 労働ルール破壊底なし 増える過労自殺 社会全体で関心を高めたい 過労自殺最多 犠牲者なくす対策強めよ 自由民主党と政策を語る会開催